2014.2.13 渡邉恵理子氏(電気通信大学 特任助教、PSS顧問)、
小舘香椎子氏(PSS代表取締役、電気通信大学 特任教授、日本女子大学 名誉教授)が、
第29回(2013年度)櫻井健二郎氏記念賞を受賞しました。


櫻井健二郎氏記念賞は、光産業技術振興協会の理事であった故櫻井健二郎氏が光産業の振興に果たした功績を讃えると共に、 光産業および技術の振興と啓発を図ることを目的として1985年に創設されました。

受賞題目:「位相相関フィルタを用いた光相関技術とそのシステム化の研究開発」

受賞理由:
  情報化社会で重要性を増しつつある画像・動画の認識・検索の高速化を目指し、 光相関技術の開拓・応用に取り組み、従来の相関システムを飛躍的に凌駕することに成功した。 特に、並列性を活用した高速・高精度の顔認識装置において位相相関フィルタ設計手法の有効性を 実証し、さらに、ホログラフィック光メモリと組み合わせて直接データベースに並列アクセスする 全光型光相関システムを構築した。
また、システムの信号処理部を発展させてクラウド型動画検索(著作権管理等)に適用し、 大学発ベンチャーとして設立した(株)PSSにより、コンテンツ産業に対する 新サービス事業を展開している。
これらは光コンピューティング普及の突破口を切り拓く先駆的な業績として、 今後の光産業の発展に 貢献するところが大きい。

授賞講演にて [左:渡邉恵理子氏、右:小舘香椎子氏]